先日より、反響をいただいております。
障害者の方の石けんのお包みについて。
否定的な意見はごく少数です。
でも、その奥には、程度の差こそあれ、似たような意見を持っている方がいるかもしれないですね。
うちが、お願いしている施設では、カフェもやってるし、パンも焼いてて人気だと聞きます。
障害者という、言葉が誤解を招いている部分がたくさんあって、誤解されてる所が、随所に見受けられます。
レベルで表現するのは、失礼かもしれないですが、うちがお願いしている作業所の皆さんは、ごく軽度な方達です。
社会復帰や、社会に出ていく事を目的にしている人達なんですよ。
障害がある事=NG
みたいな、今の風潮を変えていけたら。
私の勝手な、思いかもしれないですが。
その為に、石けんのお包みを通して、何が起こったのか、知ってもらいたいと思い、書いてます。
いろいろありましたけど、
至福の石けんにて、
施設の職員の方をお呼びして、石けんのお包み講習を
させて頂きました。
講師は、元スタッフのTさんです。
神的な、あの見事で美しいお包みができるのはやっぱりTさん。講師をお願いするのは彼女しかいないと、
忙しい所を無理を言い、来てもらいました。
Tさんが、丁寧に指導してくださったのと、作業所で施設利用者さんの指導を行っているので、皆さん手際も良く、上手でいらっしゃいました。
昨日、納品して頂きましたが、出来上がりのレベルがすごく上がっていて
びっくりしました。
帰ってしっかりと、お包み担当の方に指導してくださったのだな~と
思います。
午前中に女性が2名いらっしゃったのですが、駐車場に入る所で、脱輪しちゃいまして・・・
どうするのかなと思っておりましたら、施設の方から男性が二人やってきて、見事なチームワークで脱輪を解決しちゃったんですね。
本当に、JAFとかプロを呼んだ方がいいんじゃないの?
って最初は私も思いました。
しかし、これはお互いを信頼していないとできないなっていう、高度な技で解決できた時、何と言いますか、
素晴らしいなって思ったんです。
脱輪したことを誰も責めず、じゃぁ?どうする?
って問いかけの中にそれぞれがいて、
そこにあったのは、信頼と絆だけのような気がしました。
施設を利用している障害のある方が、どうすれば気分良く、仕事もしやすいかな?
また、お仕事を発注してくる企業さんにも、どうやったら喜んでもらえるのかな?
担当者のお話しを伺っていると、随所にこのマインドが見えるんですよね。
とにかく、問いかけの中にいながら、創意工夫している所が伝わってくるんです。
至福の石けんの石けんたちは手作りですし、特別な石けんでもあるので、別でお包みテーブルを手作りしてくださったというお話も聞いて、感動しました。
こんな、素敵な人達が働いてらっしゃる施設であれば、安心できるなぁって思いません?
私が、スタッフの人選にすごく気を遣うのは、そこなんですね。
けっきょく、石けんのいる環境が、殺伐としたエネルギーだと良い石けんにならないんです。
やっぱり、私の選択は間違ってなかったと心の中に嬉しさがこみあげてきました。
それからね、実際にお包みを担当してくださっている方。
笑わない、喋らない、いつも下を向いているような方だったのですが、至福の石けんのお包みを担当するようになって、
笑うようになり、
自分から話しかけてくるようになった。
そうなんですね。
もっと、すごいのが、
出勤率が、今まで週に2日ほどだったのが、今は3日に増えてるって言うんです。
2日が3日になるのって、実はすごい事!なんですって。
石けん包むの、楽しい。
石けん包むの、好き。
休み時間を返上してまで包もうとするから、こっちが大変だって、担当者さん、笑ってました。
笑えなかったのが、笑えるようになり、
おしゃべりできるようになった。
この方に、生きがいや希望が生まれたからだと私は感じます。
誰が、この方からこの喜びを奪うことができるのでしょうか?
この話を聞いて、私は誰が何と言おうとも、この方たちの
喜びの為にも石けんを作り続けると決めました。
こんなに、ワクワクしながら石けん包んでくれてるんですよ?
嬉しくないですか?
先月販売分から石けんのエネルギーが上がっているの、気付いた方はいらっしゃいませんか?
間違いなく、そのワクワクのエネルギーが増幅してます。
納品してもらった石けんたちが輝いているんです。
そんな矢先、お客様からこのようなメールを頂きました。
ものすごい、タイミングですので、皆様にもシェアしますね。
こんにちは。****です(^^)/
ミラクルメール集の、障害者の方々へのお仕事の委託への批判があったお話を読み驚きました。
ちょっと関係のないお話ですが以前、私の知っている方に、神様とお話が出きる方がおり、そこに来るお客様の中に施設に入所されている子供さん達が作られた、ストラップや簡単な人形を持って来られている方がいました。
勿論、子供さん達の作業は、強制ではないそうです。
神様とお話が出きる方が、『どうしてかはわからないけれど、その施設の障害の ある子供達が作ってくれた物には、神社で売っているのと同じような、それ以上の御守りの
パワーが入っているんだよ、不思議ですね~』
と言っていました。
ですので、みなりっちさんが、包装のお仕事の委託をされたお話を目にした時に、純粋な愛のエネルギーで包んで下さった石鹸に、次にどんなに素敵なエネルギー 循環の
ミラクルが起きるのかな~と、わくわく&ちょっと期待してしまいました。
静岡県 Mさん
皆様は、このMさんからの投稿を読んでどう思いますか?
私は、もっと素敵な至福の石けんになれるかも?ってワクワクでいっぱいです。
ご賛同いただける方は、これからも応援して頂けると幸いです。
ご縁あって、至福の石けんを手にする方に良いことがたくさんありますように。
人生が変わるかも?
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