なぜ?障害者施設に至福の石けんのお包みをお願いすることになったのか。 | みなりっちの至福の石けん日記 アメブロ版

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使うと不思議な変化やミラクルが訪れるスピリチュアルな石けんを作っています。これまで35000人を超える方にご使用頂きました。ミラクル体験多数!!

 

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至福の石けんでは、先月より障害者施設に依頼して、

石けんの個包装を担当して頂いています。

 

スタッフのTが、実父の介護でどうしても退職せざるを得なくなり、

急でしたので、石けんの個包装を担当してくれるグループを

早急に探さねばならなくなりました。

 

至福の石けんでは、毎月多い時で800個もの石けんが生まれます。

 

熟練のスタッフにお願いしたい所ですが、人の人生には何が起きる

のか分からない訳です。

Tさんのように介護という事情で退職せざるを得ない場合だってある。

 

至福の石けんとしては、まずお客様の為に、安定した商品の

提供を考えなくてはならないので、「安定して包んでくれる」

組織が必要だと考えました。

 

そんな時に、従妹が以前障害者施設に勤務していた頃に、

 

すごく、仕事を喜んでやっている事や、少ないお給料なのに、

そわそわしながらもらうのを待っている姿の話を聞いて、感動した事を思い出しました。

 

社会貢献になるかも!

 

ちょっと、ワクワクしました。

 

久しぶりに従妹に連絡を取ってみようと思いました。

 

従妹が行っていた施設では、納品も専任の担当者がちゃんとチェックするから大丈夫だということでしたので、仲介してくれる組織を教えてもらい、

 

社会福祉法人 安芸の郷 とのご縁ができました。

 

そんな中、

 

実際にスタートしてみて、好意的なご意見が多い中で、

 

差別的発言もあり、憤りを通り越して、悲しい気持ちになりました。

 

 

鼻くそほじりながらやってるんでしょ?

 

障害のある人に石けん触ってほしくない。

今後の依頼は考えて欲しい。

 

作業賃金安いから、頼んでるんでしょ?

 

お一人の方だけですが、このような事を言ってきました。

 

実際に、鼻をほじりながら、石けん包んでるのを見たのなら、言ってくださいね。

 

と思いますし、

 

この方が、医療関係者だからこそ、この発言には、心底驚きました。

 

担当者に、LINE@に来たメールを読んでもらいました。

鼻くそどころか、飲食すらしていないそうです。

悲しそうでした。

 

もしも、私の大切な人の中に、障害のある方がいるのを知ってたら、

果たしてこのような心無いメールを送ってきたのでしょうか?

 

でも、いいんです。

 

人それぞれですから。

 

悲しみこそしましたが、私気にしてません。

 

障害者を税金の無駄使いと称して元介護士が、大勢を惨殺した事件が今年ありましたけど、

 社会全体の意識改革への取り組みが必要だと思いました。

 

集合無意識的な問題で、

障害者という、言葉の印象が、悪すぎるのだと思います。

 

 

意識改革の為に何ができるのかな?

私の問いかけは続きます。

 

 

早急に石けんを包んでもらいたかったのは、事実です。

 

お願いすれば、近所の暇な、ばあさん達を雇うこともできました。

 

でも、ばあさま達の時代は、姑にいじめられ、ストレスや鬱憤を

井戸端会議で発散させるのが当たり前でした。

 

当時は、ネットがある訳でもなく、交際範囲も狭い中で、

そうする以外なかったのは、認めます。

 

元気で明るいばあさん達の事を私は好きだけど、その癖はやっぱり

今も抜けていません。

 

石けんをお包みする清らかな場所で、石けんに愚痴や悪口を聞かせる

訳にはいかなかったですし、唾もぺっぺと飛び散ります。

 

それでも、そっちの方が良かった?

 

ばあさんですけど、健常者ですものね。

 

私が、障害のある方にお仕事を依頼しよう。

 

と思ったのは、

 

仕事があることをすごく喜ぶ、お給料をもらう時は、そわそわしながら待ってる姿が可愛くて泣けるという前情報に感動したことと、

 

たまたま障害を持って生まれてしまったけれども、

 

「人として、誰かの役に立ちたい」

「私という存在を喜んでいただきたい」

「社会に必要とされたい」

 

という、人間だったら誰でも持っている欲求を、満たしてあげるお手伝いをしたかったから。

 

どうしても、障害があるからという理由で、正当な評価をもらえなかったり、悔しい思いや悲しい思いをたくさんしてきている彼らに、

 

至福の石けんという

 

人の人生を変容させるほどの強い力のある石けんを包んでもらい、

歓びに変えて欲しかったから。

 

たまたま、障害を持って生まれてしまっただけで、魂は皆同じじゃないですか。。

 

なのに、障害があるというただそれだけで、何か汚いもののような

不当な扱いを受けてしまうことがある、この世の中に私は、強い違和感を感じます。

 

 

一つ、お伝えしておきますね。

 

セラピストの立場から、多くのお客様を見ていて、確信していること。

 

強い否定があると間違いなくその否定を引き寄せてます。

 

差別をすれば、いつの時代か自分も差別されますよ。

 

私たちは、いつどうなるのか予測のつかない所で生きています。

明日、事故に遭い、誰かの介護無しでは生きられない身体に

なることだってあります。

 

何かを発言する時、ただその発言を相手にぶつけて終わるのではなく、

 

どうして自分がそう思うのか、よく考えて発言しないと、明日は我が身です。

 

言霊の威力は恐ろしく、潜在意識はもっと強烈なのですから。

 

 

 

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